新規墓所工事
目次
土台となる腰石を据え付けます。
弊社では、外柵の腰石を敷地に合わせできる限り繋ぎの無い1本物を使用しております。厚みも5寸(15㎝)の材料を使い頑丈な石組みを致します。
量販店様の材料は4寸(12㎝)の石材が使われてるのが現状です。
高が3㎝の違いですが仕上がりは重量感のあるお墓になると思います。
家に例えれば一番重要な柱の部分なのです。
今回の左右に使用した部材は、長さが11尺、巾が5寸、高さが1尺2寸、重さが約550㎏の石材を使いました。
コーナー金具で補強します。
石材と石材の合場にはシリコンボンドで接着してステンレス金具を使い補強します。
寒さの厳しい地域ですので頑丈な施工をします。
納骨室に湿気防止の気配り
お墓で一番大事な場所が故人様のお骨を納める納骨室に湿気が溜まりにくくする為にゼオライトを敷き詰め空気が循環できる施工をしております。
敷石に桜の花びらを彫刻しました。
フロア部分の敷石に彫刻された模様は、お施主様からのご希望によりブラストにて彫刻いたしました。滑り止め兼用です。
弊社での施工は敷地面積を有効に使い広々としたお参りのし易い墓所の提案を続けて参ります。
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