新規墓地工事
目次
補強金具で接合
東山霊園の6㎡新規墓所の完成
通路側の角地で条件も良く2方向から入れる設計でご提案させて頂きました。
石塔は、1尺角の高級型を使い外柵はお掃除のしやすいシンプルな形に仕上げました。
お施主様の足が少し御不自由な為に縁石との段差を無くしてお参りのしやすいデザインにしました。
外柵の石と石の接着面のコーナーにステンレスの金具を使いズレないように補強しております。
乾式施工
弊社では、外柵の内側に砕石を入れての埋戻しをせずに束石を使い湿気の溜まりにくい乾式工法を取り入れております。
この施工でも石材は呼吸しておりますので内側が結露して多少の水分が発生することがありますので当社では湿気取りのゼオライトを敷き詰めて張石での天板施工をさせて頂きます。
耐震施工
石塔には、芝台（一番下の土台）の石から竿石まで地震で倒壊しない様にステンレスの芯棒を入れて尚且つ石材用のコーキングボンドを使って接着施工をしております。
量販店様との違い
量販店様と石材店の大きな違いがあります。
弊社では、墓地の敷地面積に合わせて設計してお客様に提案させていただきます。
大手の量販店様の販売の仕方は展示場に飾られた墓石の中から選択してお墓を建てる流れになっております。
しかし展示の墓石の殆どが既製品で仕上がりの寸法が決まってますのでお客様のお墓の面積に合うものは少ないのが現状です。
デザインと展示価格のみで選んでしまうと墓地の面積にコンクリートを打設して既製品を建てて残りの部分はコンクリートで完了させるか足りない部分に（画像）の様な張石で納めたりします。
勿論張石は追加の工事になりますので別途料金が発生します。
なので、展示価格は安価に思えても追加の工事などが出ますと高いお墓になってしまう事があります。
弊社では、お客様のご予算に応じて真心込めたお墓の施工のお手伝いをさせて頂きます。
お戒名の追加彫刻等も葬儀屋様に依頼する前に是非お問い合わせ下さい。
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